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築浅の一戸建てを売却するためのコツは?売却するためのコツを解説
マイホームを購入してからまだ間もない築浅物件だと、このタイミングで売れるのだろうかと心配になるかもしれません。
確かに、買い手からすると何か一戸建て物件に問題があるのでは?と疑う可能性もあります。
そこで今回は、築浅一戸建てを売るためのポイントを、価格目安と共に解説していきます。
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築浅というのは築年数が5年程度の物件を指します。
もちろん、建物としての状態は新しいので良好であるはずですが、通常であればそんなに早く一戸建てを売ることはないと思われてしまいます。
そこで、売りたい理由をはっきりとさせ、それを良いイメージで不動産会社や売主に伝えられるようにしておくことは大事です。
売却の理由としては、マイホームを購入した後に離婚することになった、思ってもみなかった転勤や転職が決まったという点が挙げられるでしょう。
他にも、親の介護をすることになった、経済的な事情が生じて住宅ローンの支払いが厳しくなったという理由でも納得してもらいやすいでしょう。
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建物は築年数が経つごとに資産価値が減っていきます。
1年であっても、誰かが住んだという履歴があるだけで10%程度下がります。
そして、築浅の場合は新築時からの下落率が高い傾向にあり、平均して1年で1~2%程度下がっていきます。
こうしたことから、築年数5年の場合は、15~20%程度の下落となってしまう可能性があります。
もちろん、このくらいの築年数であれば、内装や外装はもちろん、設備も新しい状態ですので、それほど価値は低下していないはずです。
それだけに、売り手としてはもっと高く売却したいと思うものの、市場では低めに見積もられてしまうというギャップが生じるのです。
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一戸建てを上手に売るためには、できるだけ設備は残しておくことです。
通常だとエアコンや照明器具などは外してしまうことが多いのですが、築浅の場合はこうした設備も新しいので、残しておいた方が好印象を持たれます。
築年数が浅いということが最大の魅力ですので、それを見た目でも感じられるようにすることが重要です。
たとえば、クロスの破れや汚れがひどい箇所があるようなら、その部分を張り替えておくのも良いでしょう。
また、水回りはしっかりと掃除をして清潔感を抱いてもらえるようにします。
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築浅一戸建てを売却する際は、売りたい理由をはっきりとさせ、それを良いイメージで不動産会社や売主に伝えられるようにしておくことが大事です。
築浅の一戸建てを売却するに当たっては、売却理由を明確にすることや、設備や見た目の面で好印象を残してきれいな住宅というイメージを持たせることが重要です。
築浅は思ったよりも価格が安くなってしまうこともありますが、こうした点を踏まえて納得のいく価格での売却ができるようにしたいものです。
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